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競走馬は引退後、9割以上は殺処分される

競走馬は引退後、9割以上は殺処分されると知って、10年以上競馬はしなかった。

それが今では、またやり始めている。

どうしてか?

それは、たまたまテレビのチャンネルを替えたら、競馬の予想番組をやっていて、その番組に出てた女の人に好感を持ってしまった。それで毎週、その番組を見てるうちに競馬に興味を持つようになり、ある日、無料会員登録をすると500円貰えるというのにつられて会員登録をしてしまって、現在に至るのである。ちなみに、その競馬の予想番組は今では終わってしまっている。

人間とは弱いものである。

 

それにしても騎手をはじめ、競馬関係者は殺処分される事実を知ってて冷酷だなと思う。特に馬主なんて引退後はダメな馬には知らんぷりなのだからひどい。

 

今では1頭でも馬を助けるような活動がされてるらしいが、それよりも生産する馬の数を減らすべきである。

今は1レースでフルゲートで18頭出場するが毎レース6頭ぐらいにしたらどうかと思う。ボートレースは6艇だし、競輪でもA級のレースは7車立てだったり少ない時は5車の場合もある。他のギャンブルはそれで成立するんだから競馬も減らすべきである。そうすれば殺処分される馬も減る。

しかし、JRAは売上が減るだろうし、競馬関係者も収入が減ったり、仕事を失う可能性もあるので反対する人がいるだろうから実現はしないかもしれない。

 

何にしても人間以外の動物、それも家畜となってる動物は可哀想である。

ニワトリが殺されるところをテレビで見たが、ベルトコンベアーに逆さづりにされて、順番に人の手によって頸動脈を切られて肉にされていくのである。

可哀想だけど、どうすることもできない。厳しい現実である。