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インスタントジョンソンじゃいの競馬の税金について

インスタントジョンソンのじゃいが破産したそうである。原因としては、競馬の払い戻し金に対する巨額の追徴課税のためである。

じゃいは6400万円の馬券を当てたが、それに対するハズレ馬券が経費にならないということが理由みたいである。

ハズレ馬券が経費にならないというのは、パチンコで例えると5万投資して10万円が返ってくれば5万円の勝ちであるが、普通は税金がかかるとしても勝った5万にだろうと思うが、投資分は経費にならないので返ってきた10万円にかかる。

パチプロで納税するという稀有な人もいるが誰も負け分を引いて計算するだろう。それが普通である。

また10万円使って、3万円が返ってきたとすると7万円負けているが、これも3万円に税金がかかる。

「なんで負けてるのに税金払わなきゃならないんだよ」

「投資分は経費にならないからです」

となる。税務署の見解だと、こんなおかしな事になるのである。

 

じゃいは、ちゃんと税金を納めていたそうであるから、税務署というのは破産させるなんて、えげつないところである。

パチプロなんてユーチューブでも言ってたように税金払わなくていいと思ってるので、ほとんどが払ってない。景品交換所で金を貰っても誰もそんなことは知らないから、バレないからである。

じゃいは税金を払ってるし、税金を払わないパチプロと比べるときちんとやってるのに気の毒である。

それに競馬は控除率が25%であるし、パチスロだとかは最低の設定1でも機械割97%と圧倒的にパチンコパチスロの方が勝ちやすい。こんなんで店は儲けているんか?と思うぐらいである。パチンコに比べて競馬で勝つというのは本当に難しい。そうであるから、じゃいの事は見逃してあげてほしい。といって税務署は、そんな事情は知らないだろうが。

じゃいは裁判は断念するようなことを言ってるらしいが、ぜひ裁判をやって、こんなアホみたいな例を作らないようにしてほしい。このままでは当てたモン損である。できれば、これからはじゃいのような事があっても安心できる法整備をしてほしい。